この企画では旅人プログラマー田中 一紀(通称カズさん)がオーストラリアで3ヶ月に渡って「旅」と「働く」を同時に行うワーケーションに挑戦します。現地からの生の声を日記形式でお伝えいたします。
この旅の主人公 カズさんについて
田中 一紀
長年Webシステムの開発に携わり、自由を求めて2018年にソニックガーデンに入社。日々業務ハッカーとしてお客様の業務改善を担当。趣味は旅と写真。
2018/10/22 旅のきっかけ
ソニックガーデンに入社して7ヶ月。仕事の進め方や生活基盤が落ち着いてきたせいか、最近、旅の虫が騒ぎ出してきて週末にいていろいろと情報を漁ってみた。
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この金額は衝撃的だった。。まるで国内旅行をするのと同じ感覚でオーストラリアに行けてしまう時代なんだなー、と実感。(まぁ、LCCだから荷物代とかでもう少し金額はかかるだろうが。。)
これから北海道も冬に向けて寒くなってくるし、温かいとこにでも行ってみるか、という訳で近々オーストラリアにでも旅立とうと思う。旅しながら仕事してる人は他に社内にもいるし、オーストラリアで仕事しながら旅してみるかな。
この景色を自分の目で見てみたい!!
2018/12/05 ワーケーションの必需品を公開!出発前夜
出発前の荷物の最終確認。
今回の旅は極力アクティブにしたいと考えているので、荷物は最小限にしている。ただ、仕事がメインなので電力と通信手段の確保は確実にしたいと思い、電力調達のために今回はバッテリーとソーラーパネルを導入・携行することにした。(通信は現地でSIM購入予定)
自分の性格のせいか、いつも旅に出る度に発生する「あっ、あれ忘れた」、「持ってくればよかった」が結構な頻度であっていつも悩まされる。現地調達で対応もできるが、国内ならほとんど悩むことがない一方、海外で入手しようとすると品質がイマイチだったり金額が高かったりで大体悩まされることも多い。物価が安い東南アジアなら金額が安くて済むので割り切れるけど、今回行くオーストラリアはかなり物価が高いらしく、極力現地調達を避けたいと思い、部屋に携行品を並べてみてシミュレーションを重ねてきた。
今回の携行品の写真がこちら。
いくつか紹介するとこんな感じ。
・ソーラーシステム:野外でも電源が確保できる
・テント・キャンプ道具一式:オーストラリアは今夏なのでキャンプができる
・カメラ・三脚等:趣味の写真撮影のため
・ドローン:景色撮影のため
・その他荷物を最小限にするために高吸水タオル、着替6日分など
・仕事に関連するものもあるので用意はしっかり行なった。
明日、ついに出発。
編集者野本の感想
3ヶ月という長い期間、異国の地で旅しながら働くという大きな挑戦。だからこそ備えが大切ですよね。この記事はこれからワーケーションしてみたいという人にも大きなヒントになると思います。
この記事を書いた人
野本 司
リモートワーク研究所研究員 大学時代にアメリカとスウェーデンでの留学を経験後、新卒で2017年4月に株式会社SonicGardenに入社。入社前のインターンシップから現在まで、ずっとリモートワークをしている。趣味の旅行を兼ねて国内外を飛び回りながら働く生活スタイルをしている。